できるだけ中立的な視点で、普通の観点から日々の出来事をつぶやこう

ネットで気になった記事や出来事について、できるだけ中立な立場で普通に考え、つぶやいてみるブログです。

99人の壁と飛ばし記事

6月7日の共同通信社によるネットニュースに

 

日本、中国批判声明に参加拒否 香港安全法巡り、欧米は失望も

 

との見出しの記事が出ましたね

 

それを見た時の感想は、

「おいおい、日本も声明に参加しろよ、、、さすがにないわ・・・」

と思った次第で、そこにあふれるコメントもおおむね

「日本に失望」「弱腰外交」「中国に忖度」といった日本政府に対する憤慨

が多数を占めていました

 

しかし、開けて翌日、政府関係者や自民党議員の反論により

どうやら誤報?ではないかとされています。

 

内容には触れませんが、

最近の共同通信社の記事には???となるものが多く、

報道機関なのか?と疑いたくなります

 

99人の壁でやらせ問題が発覚し、先週末に見た番組では

冒頭にテロップで謝罪文が掲載され、ナレーションによって

読み上げられていました

 

個人的にはやらせには違いないのですが、特段生活に支障があるものではなく

言ってしまえばバラエティー番組の演出なんじゃね?程度にしか思いませんが、

冒頭にしっかりとした謝罪文を掲載したのは

よかった対応かと思います

 

半面、今回の共同通信社飛ばし記事

最近目に余るワイドショーの適当コメントの垂れ流し

その後、事実と反するとわかっても訂正しないその姿勢には

怒りや呆れといった感情より先に、

「それダメだろ」という冷ややかなツッコミの方を入れてしまいます。

 

以前から思っていたのですが、

ちゃんとしたニュース番組であっても、

「名前や漢字の読み間違い」と

「重大な誤報(例えば、一般人の写真を殺人犯として映したとか)」

が同じレベルで、キャスターの(*- -)(*_ _)ペコリ 一つで終わるのも

如何なものかと、、、

 

こんなメディアに対して、結構冷めてみてる若者も多く、

 

 では、テレビとネットの情報差を揶揄したシーンも登場してますね

 

また、「ホンマでっかTV」ではテロップで

「数ある説の一つです。ホンマでっかという気持ちで見てください」と

毎週明記、説明されます

これを参考にフェイクニュース対策として

これから、ニュース、ワイドショー、新聞、週刊誌、ネットニュース問わずに

「この記事は綿密な取材の元、事実を記載しています」(事実)

「この記事は、集めた状況証拠をもとに、専門家が考察した一説です」(信頼高)

「この記事は、考察であり、現時点では真偽は不明です」(信頼低)

 

といったような、各企業独自の信頼度認定を付して、

事実とした記事に、フェイクがあれば処罰できるような

法整備も必要なのではないのでしょうか?

 

と言ってたら、

ほとんどの記事やニュースが

「この記事は、集めた状況証拠をもとに、専門家が考察した一説です」

になりそうで怖いですけどね

 

※この記事は、考察であり、現時点では真偽は不明です