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さて、残る2つも今後どうするか考えてみましょう
2.中長期にホールド、配当もらいつつ値上がりしたら売る
これは長期ホールドと同じ感じでいいかもしれませんが、
長期ホールド株のねらい目である「安定」と「配当が良い」の
2つを満たす会社を探すと結構限られてくるので、
そのポイントをやや下げて、
①個人的に応援している会社!
②今後成長が期待できる分野!
③実際に営業利益が増えている会社!
の3点を追加し、こちらを重視する感じでしょうか。
例えば、ゆうちょや銀行は今後の成長と言えば「???」って感じですよね
潰れることはないだろうけど、めっちゃ株が爆上げするぜー!
ってイメージもありませんね。
例えばどんなところかと言えば
大きいところでいえば、「NEC」とかですかね。
理由は、今後5Gなど益々インターネットが必要かつ重要性を帯びてくるでしょうし、国のインフラ事業となるので海外企業を参入させることは難しく、長年の信用が安心に代わる事業にもなるので、官公庁に強いNECが当分の間一強になる可能性がありますね
なので、株価も
このように鰻登り中です。
そして、株価が上がっているのにもかかわらず
PERは今年がここ数年での最低値16倍弱を記録しています
(過去4年の平均は26倍強)
PERとは一株当たりの利益(EPS)に対して
株価が何倍か!と言う数字なので
PERが16倍と言うことは1株当たりの利益の16倍の値段で取引されているということです
なので、この倍率は低ければ低いほど割安と考えられています
PERは業種業態によって平均がまちまちなので比べにくい指標ですが
同じ会社の過去のPERと比べると今が割安かどうかの目安にはなります
そして、NECは過去4年が26倍程度なので16倍に満たない現在は
株価を見れば高く感じますが指標からみれば割安とも見れるわけです
ちなみに配当利回りも1%強なのでよくもなく悪くも無くと言った感じですね
ま、ここまで述べておいて個人的には買いませんけど、、、、
このように成長産業を狙うという方法と
今のご時世だからこそダメージを食らっている会社
だけど、地力がある会社は逆に今安くなって買い時!みたいなのもあります
例えば、飲食チェーンとかは軒並み個人商店がやられるところを
資金力で更地になったところを総ざらいってことも考えられるかもしれません
なので、トリドールとか個人的に様子を見ています
営業利益が増えている会社には当たらないかもですが、
営業利益が減っている理由は明確なので、
そこは逆に避けられる理由となり割安に帰るのでは?と
逆転の発想ですね
まだ、様子見ですが、、、
その他、災害が多発する災害の世紀とも呼ばれているので土木建築業とか
5Gの通信インフラ整備に強い工事会社とか
グローバルニッチ企業等々
この辺りは色々自分で調べて探すのが良いと思います
その時の参考指標として
PER=株価収益率
PBR=株価純資産倍率
自己資本比率(40%以上だと潰れにくいと言われてます)
配当利回り(1%超えるのが理想)
等を見ながらよさげなものを探しましょう
探すと世の中には様々な会社や
いろんな仕事があるんだなーとしみじみ思いますよw
なので、自分も現在探し中で
ミライトホールディング、ケミプロ化成、オリックス、トリドール等々
見てる感じですかね
3.短期で上げを狙う
これは完全に思惑買いです
コロナだから創薬事業
コロナだからオンライン教育関係
コロナだから内需ビジネス
コロナだからテレワークビジネス
って感じですね
当たったらでかいけど外れたら痛いので
少額で勉強がてらする程度にしてくださいね
個人的に買っているのは
コロナの創薬(その他も)で当たりそうと踏んだ
リボミックを550円で200株
wti原油価格連動型上場投信という原油の価格と連動して上下する
投信を720円で100株
程度で遊んでいます
原油は一気に下がりすぎたので、これ以上下がっても知れてるとの判断ですね
リボミックは応援込みです