できるだけ中立的な視点で、普通の観点から日々の出来事をつぶやこう

ネットで気になった記事や出来事について、できるだけ中立な立場で普通に考え、つぶやいてみるブログです。

政府と官僚とマスコミと

世間では、政権べったりの黒川検事長が賭けマージャンですっぱ抜かれた

文春砲炸裂!って話題になっていますね

 

 

黒川さんが、本当に政権べったりで安倍首相や自民党幹部の数々の疑惑を

もみ消してくれている人なのであれば、これから安倍内閣は大変なことになりますね。

 

でも、本当にそうなるのでしょうか?

少し、

 

政府(政権、権力者)=悪

官僚=人事権を握られ出世のために忖度する人

 

という色眼鏡を一度外してフラットに考え、

これから自分たちができることを考えてみたらいいと思います。

 

私は選挙で審判を下せる政治家(内閣や与党、野党)よりも

表に出てこない官僚がマスコミと繋がって世論を操作しようとするほうが

よほど怖いと思います

極論を言えば、民主主義の生殺与奪権を官僚とマスコミが握ってる

ということになります

 

政治家が利権!利権!と叫ばれますけれど

官僚も結構な実務的な権力を持ってますので、

利権がらみでいえばかなりのものですよ

実際に一杯天下ってますからね

 

けど、国民は官僚に対して何もできません

政治家に対しては審判を下せます

 

下せないのは、組織票が強い!というのは

選挙に行かない、投票率が低いからであって、

システムのせいではなくて、国民の選択のせいです

 

でも、官僚はシステム的に審判を下せません

 

審判を下すためには

選挙で選ばれた政治家(内閣)が人事権を持って

官僚を監視するのが一番なのです

 

そして、政治家を国民がちゃんと選挙で監視する

 

結局、日本の政治は腐ってる!というのを改善するためには

そんな文句をスマホで打ち込むより

選挙に行って投票する!

それが一番なんですけどね

 

投票する人がいない?

というのも、投票率が上がれば上がるほど

相対的に組織票の力が薄まるので

政治家もまともにならざるを得ません

 

卵が先か鶏が先か

ではなくて、投票率を上げるのが先ですよ